ハチワレ処

御転婆大使館ノスケのブログ

仔猫がやって来た!

仔猫がやって来たんです!

と言っても、やって来てからもう2ヶ月くらいは経つのですが。

最初がこんな感じですね。



今はこんな感じ。



はい、比較画像選びのセンスがなさ過ぎなんですが。
でも数字的に言いますと、最初が700gくらいで今が1,300gなので倍くらいにはなっています。
でもサブくんの小さい時に比べると少しシュッとしている感じはします。


サブくん
sabutodanna.hatenablog.com




ちなみに名前が、二転三転どころじゃない、七転八転してまして

ニコちゃん

ブリちゃん

茶々子

トコちゃん

スゥちゃん

すぅとこ

チヨ子


1回目の病院でまだ名前決まっていないんで次までにはという話をしていたんですが、2回目の動物病院の扉を開ける直前まで考えて、最終的にチヨ子でカルテは作ってもらっています。

猫の名前付けるのって簡単だと思いきやわりと難しいんですよね。
サブくんの時は流れみたいなものがあって本当にすぐ決まったんで、この子もすぐ付くだろうと思っていたらなかなかどうしてで。


人間の子供なら、こういう人になりますようにという願いとかを込めて付けたりするじゃないですか。
でも猫に「こういう猫になって欲しい」みたいに思うのって、なんだかあまりしっくり来ないというか「いや猫にそんな願い込めたところで、猫は人の願いなんて軽く踏みつけながら好きなようにやるものだし、それが猫のいいとこだからな」と思ったりしてしまって。


なので、その子の個性というかキャラみたいなところで付けようとはしてたんですが、そうするともう「噛む・引っ掻く・荒らす」くらいしか行動がないので、あばれるちゃんとか、ならず者とか、旧ジャイ子とか、ねこ娘とか、もはや逆輸入みたいな名前まで出たりして完全に迷走してしまいまして。


そんな中でも、一応トコトコ走るのでトコちゃんというのが有力候補としては残ったので、トコをもうちょっと可愛いくしてチョコ、そこからサブに寄せて少し和風にしてチヨ子、となりました。

正式というか動物病院的にはチヨ子ですが、呼ぶ時にはチョコちゃん、トコちゃんと呼んでいます。


今更ですが、これもしかすると、とってもどうでもいい話だったかもしれませんね。



でもやはり猫に限らず、何かの名前を真剣に考えると、その対象をよく観察するし、知ろうとするので、より愛着も湧きますし、そこに繋がりを感じて大切にしようと思えたりするので、そういうことは大事にしたいなとは改めて思いました。
車とか楽器に名前付けたりするのもそういう事ですねきっと。

さて、そういうわけでチヨ子も先日検査やワクチンが終わって、ようやくサブくんと一緒にしても大丈夫という事になったので、部屋の仕切りが無くなって今は2匹で猛ダッシュ追いかけっこした後、寄り添って爆睡というのを延々と繰り返しています。


あ、あと普段から呼び方を可愛くしておくと、ソファをガリガリしたり水をひっくり返した時でも、「こらチョコちゃん!」という感じで、自分が可愛いと思うワードの"チョ"を入れることで、強制的にというか自動的に感情をソフトモードに持っていって怒りの度合いが下がるので、オススメです。

これカップルとか夫婦でも、付き合ったらわりと呼び捨てすることあると思うんですけど、ずっと呼び捨てしないって、長く仲良くいられる秘訣な気がします。お前って呼ばないのは勿論ですけど。


また更新します。
読んでくれてありがとうございました。


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